コウイチとウチ2017 SHOCK 梅田

まず、大きな声で言いますけども!!!!!

ネタバレ含みますから!!

初めての観劇でネタバレ困るわ!って方見るのやめようね〜〜〜



今年の冬

帝劇にて初となるEndlss SHOCKを体感し

今年の9月にもう戻ってきちゃいました〜



あっれれ〜?こんなはずじゃなかった〜〜〜


もっとライトなオタク活動するつもりだったのに〜




去年は初めてのストーリーや演出に

打ち負かされっぱなしで気付けなかった

コウイチとライバルの関係にある

ウチ(1)との関係を小難しく考えたよ!!




感覚だけれども

ヤラとウチには圧倒的に違いがあり

ウチの時の方が

コウイチの心理面が感じ取りやすかった

気がした。





理由は、

ウチはコウイチに振り向いて欲しくて

泣きながらも転びながらも

着いて行ってたけど

全くこっちの痛みに気遣わず

他のことばっかり気にしてるから

僕もうヤダ!!っていう拗らせ感を感じたから。



一方が拗らせてると他方もそうなのでは!!?勘ぐるよね?

オタクみんなそうだよね?

そうだと言って!!!!!



実際、SHOCKのストーリーには

コウイチが前に進むことばっかりを気にし

ウチの気持ちを気にしていなかったことに

気づくシーンがあるし



そのシーンがまた良い……





コウイチは

実は1番ウチに甘えていたのかもしれない…いつもいかなる時も羨望の眼差しを向けて、追いかけてくれるウチならば

何もしなくても、言わなくても、大丈夫だ。

壊れない、打ったらまた響いてくれる。

今もそうだからとでも 言うように、


決別のシーンでは容赦無く 

ウチを斬り捨て 舞台には出るなと言う…



またあるシーンでは、

雨に打たれながらも踊るコウイチを見て

ウチが

「あの頃からもう追いつけないのだなと感じていた」と言うシーンがある。


何故に雨?普通の人なら踊らんぞ…




コウイチは

与えられるものが余りにも少ない

幼少期を過ごしたのではないか!?

としか思えん……



勝手に妄想するオタクでごめんね。

光一さん。

オタクの血のせいなの許せ…




ぬくぬく暮らした少年が

雨の中必死に踊るとは思えないし、

苦しい現状を一時でも忘れるために踊って、それが生きる糧になった…



とかだったら、号泣ものなので

そのシーンやってほしい…

雨の中踊るコウイチみたい…

どこの世界線なら見られる?????

もっとコウイチを尊重して!!!!!




そういうことならば 


 SOLITARYの最後の自害のシーンや

「愛なんて 壊れやすい だから すぐに 求め合う」の意味などが通るし


コウイチにとって大切な居場所である

カンパニーが

バラバラになっている時に

SOLITARYを演目として扱う理由もわかる


これが全て、コウイチの脆さ 危うさを含む

コウイチの闇の部分を表しているとしたら………



もし、もしもそうだったとしたら…

私は、堂本光一が1番恐ろしい。

この脚本書いたの光一さんですぜ…


最高すぎやん…まじで…ってなる。



そんなコウイチだから

弱さ、脆さを表し始めたコウイチだから

ジャパネスクにて、SMGを目指さない

ウチに対して激怒し、真剣を手に取らせるし、

我を見失い、あの惨事になるのも

ちょっとわかる



戻ってきた時も、

ウチに対してそわそわしてるし、

ウチから衝撃の事実を打ち明けられた時には

動揺するし……



自分の最後の命は

カンパニーのみんなとの

舞台で終わらせたいと思うぐらいには 


コウイチはカンパニーのみんなに

支えられていたんだなと思うし

そのずっと側にいる中には

ウチも含まれてるんだよーーーーーーーー



幼少期から遊ぼう遊ぼう言ってきて

ダンスを一緒に踊るようになって

側にいてくれたウチ…

命を燃やして燃やして 

コウイチとウチは最後に互いを検討し合う…




いやいやいやいやいやいやーーーーーーーー




あんたら不器用かよーーーーーーーーーーー





やっと、通じ合えるとかよーーーーーーーー

前からずっと一緒だったじゃねぇかよーーー

もっと早く気付けよーーーーーーーーーーー

悲しーーーーーいコウイチ死なないでーーー

ウチの隣で人一倍輝いてくれよ……

ウチを拗らせられるのコウイチだけなのに……





こんなこと思いながら

1人で 

コウイチとウチについて

発狂するの疲れたので

誰か今度一緒に語ろうな!!!!

頼むな!!!!




(1) 内博貴さんのことです。2017年のSHOCKは梅田芸術劇場からライバル役を演じてくれています。